2022/09/09 12:11

アーユルヴェーダには脈を触り、いろんなことを読み取る、『脈読み』という技術があります。
手首の橈骨動脈を触るだけで、本来の体質やこころの性質、消化力など現在の心身のバランス、
さらにはダルマ(この人生においてやるべき使命のこと)を生きるために活かすべき輝きの質までも知ることができます。
脈読みを受けるだけで、自己治癒力が発揮され、乱れた部分が整うとされています。脈読みは治療のひとつでもあります。
心臓を作る心筋細胞は、生まれてから分裂することも増えることもなく、ずっと同じ細胞が一生働き続けます。そんな臓器は心臓だけです。
脈読みをうけた方は、口をそろえて「どうしてこんなことがわかるんですか?」と驚かれます。
心臓が脈を打つ、その小さな動きは、生まれる前からその人とともにあり、とてもその人らしい、個性的なリズム。
そこから、たくさんの情報を読み取るのが『脈読み』なのです。
そう、からだはいつも、小さな声で生きやすくなるためのヒントをたくさん教えてくれています。
アーユルヴェーダを取り入れているところで、チェックリストを使って体質を割り出していくことがありますが、これまでの生活習慣や思い込みで元々の体質ではない状態の方も多いため、今の状態でチェックをすると違うこともたくさんあります。
本来の体質を知るためには、やはり『脈読み』なのです。